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ラベルの真贋はともかく、素晴らしい楽器が入りました!

一応鑑定をしなくてはいけませんので、あれこれ調べるとボヘミア地方の19世紀後半の作品ではないか?というのが専門家や我々スタッフの総じての意見です。

オリジナルのニスがかなり残っていますが、木地の着色はアルコール系で、仕上げはオイル系のニスのようです。指板と駒の間は松脂の付着がありますが補修は敢えて施工していません。

バイオリン製作技術としては突出した腕前の作家ではないようで、各所に対称がずれています。しかしこの個体の良さは音色で、優しく弾くと甘い音色で響くのですが一旦弓圧をかけると馬力のある音も出せて、G線の開放からE線の最高音までバランスのとれたパワーです。偶然お見えになった某フィドラー氏が「これは凄いね!」と絶賛されていました。

アイリッシュ、ブルーグラス、ジャズ、用途にかかわらず充分一生モノだと思います。

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アコースティック・ハーモニー・HP

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Wパーフリングと独特の渦巻きが特徴的なマジーニのコピーです

全体は黄色目のニスで仕上げられており、裏板はバーズアイ・メイプルで大変綺麗です。
勿論表板も素敵なのですが、向かって左側に木目の不揃いな(節目?)部分があり、それはそれで景色が面白いと言えるのですが、バイオリンとしての評価が低くなる要因で、目の通った材なら倍近くの価格が付けられても不思議ではありません。このような個体はまさにフィドルとしては「買い!」です。音色の素晴らしさと価格が比例しない好例と言えますね・・・

フィドラーのために、アジャスター・テールピースを装着し、セッティングは少し低目にしています。象牙のナットは仕入時に付いていたもので敢えて交換せずに使用しました。

明るく澄んだ音色、音量もあり、小編成のバイオリンパートやソロ演奏にも使えます。

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アコースティック・ハーモニー・HP

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FieldsはGrasslandやKentucky等と同様に、旧Kentucky工房(現在の鷲見工房の前身)製作でありましたが、欧州の材を使用するなど独自のスペックをもっており、その他のブランドとは差別化を図った機種でした。この個体は前オーナー氏が購入後、神戸ギター工房でヘッドインレイ、指板ラディアス、表板ブラック塗装などの改造をしたマンドリンで、ラベルも剥がされていますがFieldsであることは(オーナーの証言や改造施工者の証言などから)間違いないと思われます

改造されてから数十年経過しており、数回のリフレットが施工されているようです

状態は経過年数相応ですが、充分に弾き込まれており鳴りは抜群です

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70年代の国産マンドリンの、当時としては結構高級機種だったモデル。カタログ上では更に上位モデルがありましたが店頭で見たことが無く、フェス会場などでは当機種を持っていることがステータスでした

何故かデッドストックで持っていたテールピース・カバーのみ交換しましたが、その他は当時のままでフレットに若干の減りがありますが暫くは弾けそうです。打痕や弾き傷なども敢えて手は入れておりませんので現状渡し(修理のご相談は承ります)

写真では判り難いですが傷や塗装割れなどがありますので出来れば現物確認の上でのご購入をお願いします(経過年数相応ではありますが・・・)

88,000円(税込、ケース別) S/#は写真の通り  

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