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最近ではNoam Pikelnyが、かつてはBill Keithが使って知られるようになった、表側から(リゾネーターを外さないで)ドラムが締めれるTop-tensionですが、実用性よりも構造的に独特の音色があることから、一部では絶大な人気があります

今回入荷の楽器は、おそらく下記のような部品を集めてアッセンブルされた個体であると推定されますが、それぞれの部品が高品質で、オリジナルに匹敵する音量と音色だと思います。
特にリゾネーターは、RB-7の流儀に従って内部もフラットに作られ、外側のリカーブも丁寧に再現されています。ただし残念なことにバインディングの浮きが出ており、気になる方は補修をおすすめします。指板のインレイにも極小さな欠けがあります(今回は現状での販売となりますが、補修のご相談は可能です)

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1.Neck:Gibson社の1995年前後のGranada Flying Eagle Inlay
2.Tone Ring:Gibson社の1995年前後のRB-3用 Krush Ring
3.Flange:米国鋳造業者製、Gibson規格と同等品
4.Tention Hoop:同上、1930年代のGibson規格によるレプリカ
5.Wood Rim:米国木工業者製造、高品質3プライ・ハードメイプル
6.Resonator:同上(Top Tention Modelへの採用品と同等品)
7.小物部品:Sullivan社製と推測
8.Tailpiece:Praice社製
9.Label:Gibson社の1930年代のLabelのレプリカ品

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ちなみに「Bluegrass Session - Suwannee Springfest - Live Oak, Fl 3- 27- 2004」という映像で、Bela Fleckがこの個体に極似したBanjoを弾いています。

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398,000円(税込・カナダ製ハードケース付属)

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Flatiron社はモンタナで設立され、GibsonとFlatironのブランドで製作をしていましたが、1996年にナッシュビルへ移転し2003年頃まで製作をしていましたが、現在は中国で生産されています。

今回入荷分は、ナッシュビルに工場があった頃の楽器でGibson-BrandではF-5Gと呼ばれたモデルに相当する機種です。

大変綺麗な杢目の材を使用して作られていて使用感も少なく丁寧に使われた個体だと判断されます。
胴体がよく響き、弾いた手応えが十分返ってくる感じを受けました。

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SOLD

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